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熱回収の用途とメリット、デメリット

time 2021/09/18

熱回収の用途とメリット、デメリット

熱回収とはごみなどの廃棄物をただ焼却してしまうのではなく、焼却の過程で生じる熱のエネルギーを回収し再利用することです。サーマルリサイクルという別名でも呼ばれています。日本ではエネルギーのリサイクルや回収と言った意味合いで用いられている言葉ですが、欧州ではエネルギーの回復といった意味を持ち、リサイクルという概念も含まれているようです。日本では熱回収を行うことで発生したエネルギーを、温水の供給や施設暖房に利用しています。

これは容器包装リサイクル法と呼ばれる法律で認可された、焼却熱の利用の一例です。その他にも焼却熱を利用した発電などが挙げられます。プラスチックのリサイクルには熱回収によるものもあり、焼却熱をガスや油に転換する手法もこれに含まれています日本では循環型社会の実現のために、熱回収によるリサイクルエネルギーを有用なエネルギー活用手段として今後も利用していく方針のようです。廃棄物を焼却する際に二酸化炭素が排出されるため、熱回収は地球には優しくないという声もあります。

リサイクルに役立てる中で大気汚染につながるのであれば、単に埋め立てる方が良いのではないかと考える人もいるようです。ですが、決して悪い側面だけではありません。廃棄物を焼却する際に、燃焼温度が高くダイオキシンや煤塵などの発生を抑える効果もあります。廃棄物を残さず焼き尽くすことで、埋め立てや投棄を減らし地球環境の悪化を抑制することができます。

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